嬉しかったお土産

お土産を選ぶのって難しいですよね。色んな人に渡すから外したくないし、かといって無難すぎるのもつまらないし…と、帰省の度に悩んでしまいます。
先日、ちょっといいなと思っている男の子が、京都旅行のお土産を持ってきてくれました。袋を開けてみると、中身は定番の八つ橋。でも、パッケージがものすごく可愛いんです。ピンクや水色を基調としたパステルカラーの箱に、清少納言の枕草子の一節が書かれていました。春はあけぼの、夏は夜、秋は夕暮れ、夜はつとめて…。読むだけで癒されました。
彼自身は、「活字は嫌い」と豪語するスポーツマンなのですが、私は小説が大好きです。以前、彼と話したときに、「趣味は読書かな」と言ったことを、彼は覚えていてくれたのかもしれません。
女の子が喜ぶポイントを抑えたお土産だなあ、彼はモテるだろうなあとしみじみ思った一日でした。八つ橋は食べ切ってしまいましたが、可愛いパッケージの写真は、スマートフォンのデータフォルダに大切に保存しています。